2014年5月16日

気を合わせる瞬間

草

iPhoneを持つようになってから写真をうつす回数が増えた。写真が好きになったから? いいえ、違うんです。誤解を恐れずに言うなら「被写体に呼ばれるから」。それは、歩いている瞬間にふとやってくる。「ちょっと、いいですか?」。勧誘されるようなささやき。「えっ?」最初はマジで驚いた。「誰?」って感じ。太陽が、植物が、建物が、風景が「ちょっと撮ってくれないかな?」いや、もうちょっとお願いモードか。「よろしければ写しませんか?」そんな感じ。

おかしいかな? おかしいよね(笑)けれど、ほんとうなんだよ。呼ばれるから、撮る。瞬間を、撮る。

ひとつだけ大切にしていることは「気を合わせる」こと。何となくは撮らない。絶対に。カメラのレンズを通しているけれど、あちらの「気」とこちらの「気」。ピッとまではいかないにせよ、極力、合わせる。それはタイミングではなく、融合に似ているかな。

数年間ほとんど使っていなかった「LUMIX GF-1」をいよいよ再稼働させようかな。