この世はすべて微差が大差を生んでいく

『微差力』

微差力ある出版社を退社され、フリーの出版プロデューサーとして独立されたばかりのTさんと話をしていたときのこと。「鈴木さんがいちばん本を書いてほしい人は誰ですか?」そんな質問に、間髪入れずに「斎藤一人さん!」と答えました。答えながら「どうせ無理だろう」と心のどこかで思っていた自分がいたことを、今は素直に白状しておきます。数か月後、「一人さんと会いませんか?」とTさんから言われて耳を疑いました。半信半疑ながら指定の場所にうかがうと、夢のまた夢だった、斎藤一人さんが目の前にいます。あの驚きは今でも忘れられません。

あの日から丸5年……著者というよりも人生の師匠といっても過言ではない一人さんと何冊もの書き下ろしをご一緒させていただきましたが、初仕事である『微差力』は刊行後またたく間にベストセラーに。今では文庫本に姿を変えて、たくさんの人たちに愛読されています。

「普通の人は、うんと努力して、ごほうびはちょっとです。だけど、本物は違います。本物は、微差の努力で、大差もらえるんです」(斎藤一人)

2009年11月30日 初版発行
ブックデザイン●渡辺弘之

微差力

斎藤一人著
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